土日は素浪人の主専攻、中国語と生物学の勉強に専念した。 中国語の賭場が立つのは3週間ぶりか。先の組閣幹事長Sくんが体調不良とのことで、現役バリバリで一番強いとみている社長室部長のKくんが代打で登場。これは油断がならない。加えて喫煙可の個室が満席とかで、セブンスターを吸うには半荘ごとにベランダに出なければならない。 果たしてKくんはツキまくり、最初の半荘4回すべてでトップを取った。リーチを掛けて一発で「白」を積もった場合、オールマイティで和れる「白トタ」を計4回もやった。「白」が全部切れた場合「発」が適用されるルールだが、俺が「発」を暗刻にしているのに、「発」を一発で持ってくるのだからやってらんない。 Kくんの独り勝ちはなんとか阻止せねばと俺は小ズルく立ち回り、高い手をテンパっても危険牌はしっかり抑える冷静な打ち回しをしていたら、後半になって良い配牌が来るようになり、満貫で1枚、跳満で2枚、倍満で3枚もらえるチップが次第に増えて、9時間後の終了時点でチップは24枚までたまった。けっこうトップも取った。 長老A氏は全く良いところがなく大破。現組閣幹事長のてっちゃんも勝負に出ては振り込みを繰り返し、ご両人は3本ずつの”大負けしのぶ”だった。Kくん大勝、俺中勝利。 この勝ち金を原資に、日曜の生物学はさわやかな風の吹く東京競馬場の観覧席で中山・阪神の9レースから参戦。9、10の特別レースはまるでかすりもしなかったが、勝負は阪神メーンの神戸新聞杯と中山メーンのオールカマーだ。 神戸新聞杯の俺の本命は13番ハーツコンチェルト、対抗が3番サトノグランツ。3番手が7番ファントムシーフで連下候補が10番と6番サヴォーナ。結果は3→6→7。馬連47.4倍を200円持っていた。プラスだが3→7→6だったら三連単もいただいていた。こういう時は三連複にするんだったと後悔する。 次はオールカマー。俺の◎は13番ローシャムパーク、○が2番タイトルホルダー、▲が7番ガイアフォース。三連単の3着候補に6番、11番、15番。結果は13→2→8で馬連10.2倍は本線で的中だが、8番ゼッフィーロはなぁ。しかし、東西のメーンレースを当てたのだから、悪くはなかった。この調子で今週末からのG1レースも頑張るぞ! × × × × あすは大学ゼミの遊び仲間と神奈川の名門コースで平日芝刈りのため”明日休診”です。春は都合でラウンドできなかったから楽しみ。プレー後は宴会が待ってます。 |
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