きのう八王寺で行われた悦夫会ゴルフは、からっとした天気でそれほど暑くもなく、スコアも上々で非常に楽しかった。19番ホールはオリンピックの握りを原資にして、夏場のかき氷ではなく小倉アイスを食べた。季節は確実にうつろっているな。
このところゴルフというと寝坊の連続。で、前夜寝坊はまずいと早めに床に就いたが、昼間に10時間戦って大勝した中国語への思いが脳裏を去らず、午前３時くらいまで寝付けなかった。こんなことは初めて。で、寝不足ではプレーは期待できないなと思ってコースに出たが、出だしの苦手なロングホールで、５㍍の鉄パットが入ってボギースタート。これで気持ちがシャンとした。
３ホール目のショートで、地主の悦ちゃんがニアピンバーディー銅の８ポイントを決めた。悦ちゃんは前回のラウンドで73歳にして自己ベストの85をマーク。この日も好調で前半43の好スコア。俺まずまずの51。襖職人の仕事が忙しい健さんは54とショットが安定しない。82歳翁のきたさんは57。きたさんには前半は３つハンデを差し上げて握っているので、前半は問題なく勝った。
後半２ホール目140ヤードショートホールでニアピンをゲット。次のミドルで２打目を右にＯＢを打ったが、打ち直しがグリーン手前まで飛び、ここがダブルボギー銀。５ホール目の130ヤードショートでも、上手な悦ちゃん、健さんを差し置いてまたニアピンゲット。これでオリンピックは負けずにすみそう。
７ホール目の短いミドルで２打目がグリーンに乗り、パー。最終９ホール目も２打目がグリーンを捉え、パー。９ホール中パーが４つもあって、44。後半ミスが出た悦ちゃん（47）に久々にグロスで勝った。思うに空気がカラッとしていて、非力な俺でもボールがよく飛んで、短いミドルホールでパーオン出来たのが勝因。いつもなら、よくてスリーオンがツーオンというのだから、こりゃ楽しいわけだ。前後半で５つずつハンデをもらっている悦ちゃんに、後半はほとんど勝った。
プレー後、風呂に入って体重計に乗ると夏場は1.5㌔は減っていた体重が0.5㌔減にとどまり、汗もほとんどかかずにプレーしたことがはっきりした。82歳翁からは15億円をいただき、久々に「毎度！」 95のスコアはことしのベスト94に次ぐもので、ひと月前このゴルフ場で開かれた竹橋の会社関係者による５組のコンペで95で回っていたら、ぶっちぎりの優勝だった。なんでうまく行かないのでしょうか。 |
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