隠居志願のつぶやき2017

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...... 2023年10月17日 の日記 ......
■ 儲けなしの秋華賞   [ NO. 2023101701-1 ]
 日曜日の競馬のG1秋華賞は何としても取りたかった。1着でゴールを駆け抜けるのは、春のクラシック、桜花賞、オークスを勝った6番リバティアイランドに決まっている。18年のアーモンドアイとか20年のデアリングタクトなどの名牝と並んで、三冠馬になるのは疑う余地がない。だが、2着馬が分からない。
 春のG1で上位に来た2番ハーパー、4番コナコーストか?それとも秋のトライアルレース、ローズステークスを好タイムで勝った7番マスクトディーヴァか?いやいや紫苑ステークスで1、2着した8番モリアーナ、15番ヒップポップソウルもチャンスはある。オークスで3着、7月のクイーンステークスを勝った5番ドゥーラも力を付けているはずだ。
 このレース、リバティから馬連を買ったところでいくらもつかない。これはリバティ1着固定で2−3着を当てる三連単で勝負すべきとは結論が出たものの、ほんとに2、3着がわからない。金曜日には1−3(2着候補は2番4番7番)−6フォーメーション(上記3頭に加え5番8番15番)で15通りの三連単を買うつもりだった。
 土曜日は久しぶりに中国語の賭場が立った。割とうまく立ち回り勝ち頭となった。よし、これを原資にしよう。1−3ー6フォーメーションではなく1−6ー6フォーメーションの30通りを300円ずつ買うことにした。すると前売りによる三連単の倍率が一番低い6→2→7(23.2倍)から6→8→5(83.3倍)まで切れ目なく30通りが並ぶことになった。
 果たしてレースは、4コーナーで先頭に立ったリバティが余裕の1着。2着にはゴール前猛烈な足で伸びて来た7番、3着は5番が交わしたかと思ったが、ルメールのハーパーが鼻差で残った。三連単32.4倍。6→7→5なら56倍だった。残念。プラスは720円とわずかだったが、G1を取り牝馬の三冠が見られてうれぴかったね。
 JRAは川田将雅騎手のヘルメットにジョッキーカメラを付けさせレースの映像を撮っていた。これを見ると理想的なレースで、ゴール後川田が馬に「ありがと、ありがと」と呼びかけ、ウイニングラン後は「ゆっくりでいいよ」と話しかけていた。こんなカメラを付けて騎乗するなんて初めて見たな。
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 トイレの一輪挿しは、また古新聞がバラに化け、淡い大輪のピンクの「ロンドンタイムズ」です。

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