隠居志願のつぶやき2017

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...... 2023年10月31日 の日記 ......
■ 連荘の長老たち   [ NO. 2023103101-1 ]
 きのうは八王子で年長組のゴルフだった。手配したのは78歳の長老A氏で、一緒に回ったのは82歳翁きたさんと元房総族で1コ下のNくん。立川駅南口からの7時発のクラブバスで、きたさんが来ないなと思っていたら、北口に降りてしまったとギリギリで乗り込んできた。6月末に奥方を亡くした82歳翁は引きこもり気味だったが、天皇賞は水道橋のウインズまで歩いて馬券を買いに行き8000歩を稼いだとのこと。いくつになってもオンモに出ないといけないのである。
 雲一つない絶好のゴルフ日和だったが、スタートミドルホールで1打目から左の崖下に落としT打罰。先が思いやられる。2ホール目のショート。当たりの出ない82歳翁はグリーン手前のあごの高いバンカーに打ち込み、これがなかなか出ず11も叩いた。こりゃ辛いよな。
 5ホール目の125ヤードのショートホール。ピンから4bにナイスオンし、2階建てのニアピンをいただきと思ったら、次に打ったA氏があわやホールインワンの80aにつけ、ニアピンダブル・バーディー・鉄の10ポイントを獲得。これでガックリきて次のロングで、3打目を左崖下に落としOB。クラブ選択を誤り6打目がグリーンオーバーしてまたOB。ここで11も叩いてしまった。
 しかし、前後半4ホールずつハンデをもらってホールバイホールで握っているNくんには、ハンデホールを有効に使い前半1億円勝った。Nくん47、A氏48、俺53。OBがなかったら50を切ったのに。きたさん69。
 後半もスタートホールで右崖下に落としロストで10のスタート。しかし、3ホール目のショートでニアピンを取るなどして、53。トータルはことしの平均スコアの106に収め、後半バンカーに苦しんだA氏に1打勝った。後半61と持ち直したきたさんからは1500両をせしめた。オリンピックはA長老の独り勝ちでおいしい小豆アイスをごちになりました。
 驚いたのは82歳と78歳が連チャンできょうも相模原の名門コースでプレーしていること。いくらベストシーズンとは言え、2日続けてラウンドするなんて俺には考えられない。とんでもない体力だ。この調子なら長老たちとまだまだ一緒に回れるなと思ったのである。

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