栃木県の新聞社には13年から４年間お世話になった。同県にはなんと140ものゴルフ場があり、小山市や佐野市などの県南はともかく宇都宮市以北のゴルフ場は料金が首都圏の約半額なため、同好の士で週末よくラウンドした。会長の名前にちなんで「まことかい？」「コーセンカイ！」と会の名前を俺が付け、年間40回はプレーしたなぁ。
まこと会長は県内のゴルフ場全制覇を目指していたため、毎回行くゴルフ場が違いコースレイアウトがよくわからずスコアはメタメタだった。中では西那須野ゴルフ場が一番美しいと思ったゴルフ場で、俺の送別ゴルフはそこで泊りがけで開いてもらった。
栃木県を離れて６年。東京で当時の仲間たちと東京下野会ゴルフをしたいという夢があったが、うれしいことに来月それが実現することになった。竹橋の会社関係者で20年続いている５組のコンペの幹事長をしている関係で、同期の悦ちゃんがメンバーの八王子のゴルフ場から毎月幹事優待券が届く。で、12月８日の平日プレーを確保し、栃木の新聞社ゆかりの人にきのう声を掛けたら、３人から参加の快諾を得たのだ。
一人は栃木の映像製作会社の社長をしていたKさん。Kさんには欠員の出た年長組麻雀のメンバーにもなってもらっている。二人目は栃木の新聞社で経理担当の重役を務め、昨年リタイアしたタラちゃん。この夏なぜか新宿で昼メシをごちになった。三人目は俺の後任の監査役になり、２年前に退任したAくん。Aくんは栃木の新聞社の社長だった鬼瓦が主宰する竹橋の会社関係者のゴルフコンペの幹事長を十年以上務め、先週の土曜に飯能で３組のコンペを開いたばかり。この日は俺は無念の３位だった。
ほんとうは東京下野会に鬼瓦も入ってもらいたいのだが、３年間のコロナ禍で酒ばかり飲んでフレイルになってしまい、18ホールを回る自信がないとゴルフから足を洗っている。ともあれ初の東京下野会ゴルフ。アウエーの栃木では多少の遠慮もあったが、八王子でのラウンドは壮烈なオリンピックの戦いになりそうで、今から楽しみだ。
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明日は悦夫会の年長組ゴルフのため”明日休診”です。雨が心配だなぁ。 |
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