隠居志願のつぶやき2017

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...... 2023年11月17日 の日記 ......
■ 角ハンガー   [ NO. 2023111701-1 ]
 洗濯物を干すのは俺らの世代だと物干し竿だが、あの洗濯ばさみ(ピンチという)がたくさんぶら下がっていて、靴下とかハンカチとかパンツなどの小物を干し、使わない時は真ん中で折り畳んで居間かなんかの隅に置いてある、どこのウチにも必ずあるモノ。先週その固有名詞が「角ハンガー」であるということを初めて知った。
 なぜかというと俺んちで10年以上活躍していた角ハンガーの、プラスチック製の部屋干しする際に鴨居に引っ掛ける部分が折れ、新しい角ハンガーを求めなければならなくなったからだ。シンプルシングルライフとはいえ、洗濯は3日に1回はする。そのたびにこの角ハンガーは活躍していたわけで、10年も雨風にさらされていると、経年劣化は避けられないもののようだ。
 こわれた角ハンガーはたしか国立の西友3階の生活用品売り場にあった。それまで使っていたのはピンチをぶら下げる枠がプラスチック製で、経年劣化で壊れてしまったので、枠は頑丈な方がいいと思って、金属製のを選んだ。先週新しいのを求めるにあたって重視したのは値段より堅牢さだった。
 いつもの俺の買い物は直線的で、売り場めがけて一直線に進み、手に入るとすぐに戻るタッチアンドゴースタイルだが、今回はいろいろ見比べた。まず西国マインの1階クリエイトをのぞいた。あったが枠はプラスチック製でピンチが40個ついていて599両。これはパス。次いで3階のニトリ系のデコホームに行った。枠はアルミニウム製でピンチ数が30個が1188両、ピンチ数が52個のが2490両、プラスチック枠で3種類のピンチが計52個ついているのが1848両。
 アルミ枠のピンチ52個のがいいかなと思ったが、国分寺の西友ものぞくことにした。しかし、ピンと来る品はなく西国に戻り一番高いのを求めることにした。今週から使っているが、物干し竿にひっかける”丸首”が短いので少々使いづらいか。
 前の角ハンガーから灰色のピンチを全部外し、せんべいなどのお菓子の袋がしけないように止めるために使うことにしたが、数が多いので3分の2は燃えないゴミの日に出すことにした。お菓子の袋用にもう20年も使っている洗濯ばさみの色は青とピンクなのだった。

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