隠居志願のつぶやき2017

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...... 2023年11月29日 の日記 ......
■ ジャパンカップ   [ NO. 2023112901-1 ]
 日曜日東京競馬場で行われた優勝賞金5億円のジャパンカップはなんとしても取りたかった。世界最強とされる4歳牡馬2番イクイノックス(負担重量58`)とことしの3歳牝馬の三冠を取った1番リバティアイランド(同54`)のどちらが勝つのか世紀の一戦だった。
 この日は事前にインターネット予約をしないと競馬場には入れないことになっている。俺、そういうのキライなんだよね。で、立川のウインズで馬券を買い場内のテレビで観戦することにしたのだが、どうやったら馬券を当てられるか。
 イクイノックスの単勝は1.3倍、リバティアイランドは4.3倍か。こんなのいつもの馬連を買っていては1億円でも買えればいいが、貧民の買う馬券ではない。で、イクイノックス、リバティの1−2着固定の三連単を買うことにし、3着候補に3番タイトルホルダー、5番ドウデュース、17番スターズオンアースをまず取り上げ、2→1→3、5、17を600円、1→2→3、5、17を400円買った。
 さらに穴っぽい9番ヴェラアズール、10番ダノンベルーガを3着候補にした三連単を300円ずつ、大逃げの逃げ残りを考慮して8番パンサラッサ、フランスから参戦の7番イレジン、14番ディープボンドを3着候補にした三連単を200円ずつ計5400円を投じた。
 レースは予想通り、8番が大逃げを打ち四角を回ったところで10馬身はつける展開となったが、それをイクイノックス、リバティが猛烈な足で追い抜き2→1→17の順。三連単は持っていた馬券の中で一番低い倍率の11.3倍。4着が5番、5着が3番だから、プラスはわずかだったが予想はばっちりだった。
 馬連、枠連ともに1.8倍。1−2を1億円買えていれば8000万円の利益が出た計算になる。「エ・プロント」で会うおじさんは2−17のワイドを100円持っていて310円になったとか。この日東京競馬場にはダービーを上回る8万3000人が入場したとか。パンサラッサの大逃げに場内は沸いたが、イクイノックスの強さには感動したろうな。
 これでG16連勝。生涯獲得賞金は22億円とアーモンドアイ(19億円)を抜いて歴代1位となった。これで引退はもったいない。暮れの有馬記念であのすごい足をまた見たいではないか。
 ジャパンカップはあまり儲からなかったが、京都メーンの京阪杯では馬連の14.3倍を本線で取り、三連複52.1倍もゲットしたから、2週連続プラスでニコニコだったのだ。この京阪杯、自分をもっと信じていれば三連単294倍も夢ではなかったのにな。

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