KADOKAWAから８月に出版された「知りたいこと図鑑」（みっけ著）という不思議な本をきのう読み終わった。いろいろな知りたいこと、覚えておきたいことなどの教養雑学を日常の知識、漢字、おしゃれ知識など142の項目にわたってみっけ氏がいろいろな色彩を使って変わったデザインに落とし込んで図解してある楽しい本。
70年以上も生きてきて世の中知らないことだらけ。この図鑑は地図や世界の歩き方「東京多摩地区版」、歴史年表などが並んでいる俺のライティングデスク備え付けの本のコーナーに置くことにした。
俺の苦手なファッションの分野では、耳の穴を開けるピアスホールの位置で、いろんな名前が付けられていることを初めて知りました。ピアスなんか縁がないからなぁ。図解してあるのだが、インダストリアルとかダイスなど12種類もある。ふ〜んだ。
よく寿司屋の湯飲みに書いてある魚へんの漢字については150近く取り上げられていて、魚へんに昌の「まながつお」とか、魚へんに底で「すけとうだら」なんかわかんなかったなぁ。鳥のつく漢字も多く、鳥籠の中に40近い漢字が並んでして、鴻が「ひしくい」とは知らなかった。
国名の１字漢字は米英独仏などだいたい知っていたが、インドネシアが「尼」、ノルウェーが「諾」なんてね。世界の国の国旗の項目もある。俺は地理は割と得意だったんだけど、どこにあるのかわからない国（コモロとかニウエなど）があるのはショックだった。こうやって国旗の一覧が手元にあるのはなんとなくうれしい。
ソ連の崩壊で新たに誕生した国（例えばラトビア）の首都（リガ）の名前はなかなか頭に入っていないよね。パンの種類では、イタリアに取材に行ったとき、胃を壊して毎食「グリッシーニ」という細長いのをボリボリ食べていたが、それがパンの一種であることを知りました。季語についての項もあり、ぶらんこが春、香水が夏、夜食が秋、納豆が冬なんて知らなかったなぁ。
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あすは年長組による平日ゴルフのため”明日休診”です。寒そうなな。 |
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