大雪となったきのうは雪が降り出した昼過ぎから外出し、激しく降る夕方バスを乗り継いで西国の自宅まで戻った。心臓の手術をしてもらった府中の榊原記念病院でのリハビリ通院が本格的に始まったためである。
午後１時半前に病院に着くと、まず採血。次はリハビリ担当のT看護師さんと面談。「よくタバコを止められましたね」とホメられる。それから運動ができるかっこうに着替え、持参の上履きに履き替えて理学療法士K嬢の指導の下、まっすぐに歩けるかとか、握力とか蹴る力の検査。そしてチャリこぎ30分。チャリこぎは入院中もやらされたが、あの時は20分。30分は長い。外の降る雪を眺めながらひたすらペダルをこぐ。
早くペダルをこいでも”こぎ損”になるだけとのこと。30分で６㌔走ったことになる。まぁちょろいもんだ。これで、脈拍90前後の運動が俺の適正レベルということになった。次いでT看護師のところで、次回、次々回のリハビリ予約。次回は栄養指導もあるとか。まぁしょうがないな。
次はリハビリ室長の女医さんとの面談。これが１時間ほど待たされた。「１週間入院していた割には体力の低下がそうひどくはないですね」とのこと。ゴルフ中に心臓がおかしくなった場合に備えて、ニトロペンを処方される。これでおしまいかと思ったら、ニトロペンの使い方について看護師さんの説明を受けてということになり、院外薬局で購入してということになり、全部終了したのが５時半。
病院から一番近い西武多摩川線多磨駅行きのバスは逃してしまい、大雪の中「ちゅうバス」で30分かかって府中駅まで出た。タリーズで一休みしてから、京王バスで国分寺南口まで出たが、途中雪のため、ドアが開かなくなった。大都会は数センチの雪でも、もろいねぇ。
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今週の拙宅の花は濃いピンクの大輪のバラ「フレグランスレッド」と淡いピンクのバラ「ライラ」、それに白いアリウムです。 |
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