先月竹橋の新聞社関係者による5組のゴルフコンペで優勝したため、20だった持ちハンデが3割カットされて14になった。プライベートのゴルフで握る場合もこのハンデを基に算出しているため、今月からの握りはなかなか大変なことになった。 きのうの花見を兼ねた悦夫会ゴルフは、この新ハンデが早速適用された。持ちハンデが27の82歳翁きたさんとはこれまで前半3つ、後半4つ、トータル7つのハンデを差し上げ、前後半トータル500両ずつ握っていたが、これが前半6つ、後半7つ、トータル13個のハンデを差し上げることになったのである。ステディなゴルフの82歳翁にトータルで13打差以上をつけるのは至難の技である。今までは、毎回のようにいただいてきたからなぁ。 きのうは前半3ホール目でOBは打ったものの、アプローチがうまくいき、9ホールで鉄パットが6つもでき、53にまとめた。82歳翁は60でからくも7打差をつけ前半は勝利。この調子なら後半も2つ目の鉄のカンができるのではと思えた。ところが、後半の3ホール目のショートで崖下に落とし、打ち上げたボールがグリーン後ろのバンカーに入り、なんと9つも叩いた。82歳翁はダボの5つ。後半は8打差以上差をつけないと勝てないのに、4打も負けている。 これではとても勝つのは無理という心理状態で打った4ホール目のロングのドライバーはOB。このホール82歳翁は深いバンカーにつかまって出せず、ギブアップで15としたが、俺も10。あとはピリッとせず後半は結局64の大叩き。ワンパットは一つもなくオリンピックも取られ翁には4打差しか付けられなかった。 で、前半は勝ったものの後半トータルは負けで500両を献上することに。やれやれ、きのうは満開の桜を見るついでのゴルフだったということにしよう。それほど、八王子奥の桜は美しかったのである。
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